当院では、今年度4月より、
「 妊婦に対するRSウイルスワクチンの定期接種 」
が開始となります。
1.RSウイルス感染症とは
RSウイルスの感染によって引き起こされる呼吸器感染症で、乳幼児から大人まで誰もが感染します。
2歳までにほぼすべての乳幼児が一度は感染し、その後も一生の間に何度も感染します。
感染すると、2~8日の潜伏期間ののち、発熱、鼻汁、咳などの症状が数日続き、一部では気管支炎や肺炎などの下気道症状が出現します。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴(ゼーゼーと呼吸しにくくなること)や呼吸困難、さらに細気管支炎の症状が出るなど重症化することがあります。
2. ワクチンの効果について
・妊婦が接種することで、RSウイルスに対する抗体が体内で作られ、この抗体が胎盤を通じて胎児へ移行することで免疫(母子免疫)がつきます。
・重症下気道感染症を80%程度予防できるとされています。
3. 接種対象
・妊娠38-集から37週に至るまでの妊婦
・過去の妊娠時にRSウイルスワクチンを接種したことがある
方も含まれます。
4. 接種方法
筋肉注射
5. 重要事項
※里帰り出産等で大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合、手続きが必要になる場合があります。「大阪市外の医療機関で定期接種を受ける場合について」をご覧いただき、接種予定の医療機関にご相談ください。
※ご不明な点があれば、当院受け付けに電話等でお尋ねください。
3.接種対象者
「 妊娠28週〜38週6日までに出産の予定がある妊婦 」
4. 接種方法
筋肉注射を


